XANXUSに愛されて
□私はXANXUS様を愛します
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x「アイリ、任務だ」
『XANXUS様、了解しました』
x「カス鮫と一緒に向かえ」
『了解です』
私は常にXANXUS様に忠実。
私はXANXUS様だけに仕える。
私にとってXANXUS様は何よりも優先すべき存在であり、
何よりも大切かつ必要不可欠な存在・・・
私の存在価値はXANXUS様
貴方をお守りすることです。
この命に代えてもお守りすべき存在・・・
ス「アイリ!!早く行くぞぉ!!」
『はぁ…貴方は相変わらず声が大きいですね…分かってますよ』
ス「早くしろぉ!!」
雨の守護者であり作戦隊長であるスクアーロ。
通称、カス鮫。
私はコイツが気に食わない。
XANXUS様を取られたくないから…
ス「う゛ぉぉぉい!!」
敵「敵だぁ!!」
敵「早く殺せぇ!!」
『何やってんですか…バレてるんですけど…』
敵「たったの2人だ!!」
敵「殺しちまえぇ!!」
ス「弱ぇぞぉ!!」
『所詮極小ファミリーですね』
2人て次々と敵を薙ぎ倒していく
敵ボ「お願いだ!!命だけは!!」
『XANXUS様の命令ですので…さようなら』
敵ボ「ぐぁぁああっ!!!!」
敵のボスを殺し、任務を終えてアジトへ帰る
『XANXUS様、任務完了しました』
x「ああ」
それだけ言うとXANXUS様は私に背中を向ける
私にはXANXUS様の考えていることが分からない…
XANXUS様の心は読みにくい…
XANXUS様…
貴方は何を考え、何を思っているのですか…?
私に入る隙はないのでしょうか?
その大きな背中に何を背負って生きているのですか…?
貴方は―…
私をどう思っているのですか…?