雨のキミ

□すとーりー2
2ページ/6ページ




家につき、荷物を置いてから、走って公園へむかった。


あの姿をさがした。


綺麗で儚げなあの姿を。









だけど、いなかった。

ずっと暗くなるまで待ったけど、その日はとうとう来なかった。






次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ