黒薔薇の光
□6輪目.田舎育ちの彼女 前編
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夏
学校も夏休みに入る頃
・・・ということで
キャンプに来ちゃいましたー
「山だ!木だ!川だ!」
ツ「あたり前だろキャンプなんだから。」
「おぉー なつかし〜 ただいまー」
ツ「無視かよ。」
「へ?」
一度こちらを向く。
しかし、また一分もしない内に目を輝かせて車から顔を出し山の方を見る。
それを見てツナはチビが1人増えた気がして頭が痛くなった。
ツ「ったく、ちょっとは落ち着けよな・・・」
しかしツナの訴えもむなしく車内に響くばかりであった。
ハ「着きましたー♪」
ラ「がははは」
降りてすぐにランボとイーピンが走り出す。
ちなみに今日キャンプに来たのはリボーン、ツナ、獄寺、京子、ハル、ランボ、イーピンそれと美怜と桐、慎。
山本了平は部活、ビアンキはまたリボーンの呟きを聞いて漁へ」出かけたがそれでもかなりの大人数だった。
とりあえず一行は男女に分かれて借しコテージに荷物を置きに行った。