黒薔薇の光
□4輪目.ボンゴレ式交流会!
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G・W
たくさんの人が家族や友人とプチ旅行などを楽しむ中、彼らもまた海に潮干狩りに来ていた。
ツ「ったく、何なんだよ突然・・・
交流会とか言いやがって」
山「まーまー」
獄「るせぇ 野球馬鹿!!」
了「極限に遊ぶぞー!!」
京「楽しみだね。」
ハ「はい!」
おなじみ並盛メンバー もちろん、呼んだのはリボーン。
と、そこで6人に数個の人影が近ずいてきた。
? 「よぉ ツナ」
ツ「ディーノさん・・・ どうしたんですか?」
そう、人影とはディーノ達キャバッローネのことだった。
ディ「リボーンに呼ばれてな」
ツナの問いに笑って答えた。
そして少し周りを見回してから“リボーンは居ないんだな”的な事を言って話題を変える。
ディ「にしてもツナ、お前婚約者ができたんだんだってな!」
と、ちょっと微妙な話題を。
そしてそれに反応する乙女が2人
京「え?」
ハ「はひ!?」
特にハルがすごい反応をした。
怒っている様で少し顔に青筋がいっている様な感じである。
ツ「それは言わないで下さい。」
少しブルーが入ったような入ってないような表情になったツナにディーノは苦笶い。
そしてそのときまた元気に笑う小さな仔牛と三つ編みが・・・
? 「ガハハハハハハハハ!!!」
? 「※%〒?∞∴$!」
ハ「はひ!?」
京「ランボ君、イーピンちゃん 来てたんだ。」
京子とハルがしゃがんでチビッコと話していると、急に周りがザワつき始めた。
前からザワついてたケド・・・J
? 「おーい 網吉〜!!」
? 「やっほー♪」
声が2つまぁ正確には3人だがそれはおいといて。
その声を聞いて一行(11人)は周りをキョロキョロ
しかし、声の主らしき人物は見当たらない。
誰もが凝問苻を浮かべた傾、再び声がした。
? 「おーい!上見て上!!」
了「上??」
声の通り上を見るとそこには・・・
獄 了「なっ!?」
山「お!」
イ キャ「!!」
京「えぇ!?」
ハ「はひ!!?」
ラ「ぐぴゃ!」
それぞれが思い思いのリアクションをとる中、ツナが言った。
ツ「美怜・・・?」
そう、声の主は美怜と桐だった。
そして隣には無言の慎。
しかし、それだけで驚く者などあまり居いないだろう。
しかし、今は違う。
なぜなら3人は宙に浮いていたのだから。
そのままゆっくり降してきてキレイに着地。
しかし全員がビックリである。
「こんにちは!はじめましての人ははじめまして!口一ゼンファミリー9代目 花園美怜です♪
こっちは部下の・・・」
桐「桐と慎、よろしくな!」
慎「・・・・・・」
ツ「・・・(怒)」
ツナがいろいろとツッコミを入れようとしたとき、また別の3が姿を表した。
? 「ボス」
? 「(クチャクチャ)」
? 「・・・・・・」
獄「お前ら」
了「おぉ クリーム髑髏ではないか」
獄「クローム髑髏だ!」
そう、上からクローム・犬・千種・・・
黒曜チームだ。
そして17人が集まったところで呼び出した本人が現れた。
リ「みんな集ったな。」
山「お、小憎」
獄「あ、姉貴!!」
サングラスをかけたビアンキに抱っこされて登場。
リ「んじゃ、ボンゴレ式交流会を始めるぞ」