黒薔薇の光
□3輪目.本性
2ページ/4ページ
ツ「え・・・?」
獄「下がって下さい10代目!!!」
獄寺が瞬時に反応してツナをかばうように前に出る。
獄「テメェ等ドコのファミリーのモンだ」
睨んで手にダイナマイトを構えダバコを吸う。
確実に戦闘体勢だ。
しかし、あちらも臆する事無く微笑を浮かべる。
桐「反応はえ〜」
慎「ご安心を、我々はボンゴレの同盟ファミリー、そちらのボスに手出しをすることはありません。」
リ「その通りだぞ。」
リボーンが肯定。
獄寺も少し、警戒を緩める。
まぁ、完全に・・・と言う訳ではないが。
リ「ツナこの前話した、お前の婚約者だ。」
沈黙
『は・・・』
『はあぁ―ーー――!!!?』
「改めて、初めまして。
ローゼンファミリーの9代目ボス、花園美怜です。よろしくお願いします。」
桐「同じく部下の坂本桐。んで、こっちが慎」
慎「・・・・・・」
了「オレは・・・」
「そっちのコトは知ってます。笹川さん。」
了「ムッ」
言葉をさえぎられ、押し黙ってしまった。
「まぁ、仮だけど婚約者だし
よろしくね、沢田君。」