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□あなたがいるから
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私が泣きそうな時はいつだって抱き締めて頭をなでてくれるあなたが大好き!!!!


気づいてよ....
お兄ちゃんじゃダメなの
ひっぱってくれなくていい私の隣にいて....


アクセル.....
「アクセルーーー!!!!!」

紅い髪が見えたらいつも私はドキドキしながらあなたのもとへ走り出す



そしてタックルッッ!!!!
ドスッッ!!!!


アク「ぐはッッΣ!!お前これがどれだけ痛いかわかってんのかー!!??」

赤ウニが怒り出したΣ(°□°;)
でもアクセルは優しいから本気で怒ったりはしない。怒った所なんて見た事ないしね;


「えへへっアクセルが見えたから走って来ちゃったんだもん!!」

アク「可愛い事言うじゃねーかコイツ!!!」

とかなんとか言って私の頭をグシャグシャなでる

私はこれが大好きで大嫌い
子供扱いしてるのがすぐにわかるんだ...
私は好きなのにな....


「まっこれからトワイライトタウンで任務だから行ってくるね。」


アク「おう、怪我すんな気おつけろな!!!」


そして私は任務に向かう
今日の任務はトワイライトタウンでハートレスを片付けるだけ(^o^)/
簡単だな!!!!



10分後



油断したあ...
私は脇腹をザックリいかれました;;
これ帰れるかなぁ!!???

「とりあえず回路をひらけ.......て.....」


そこで私の意識がとんだ....


ふと目が覚めた....
真っ白い部屋.....
ベッドの上に私はいた。

「誰が運んでくれたのかな???」


と思った瞬間横で紅い髪が動いた。


アク「ん...名無しさん!!!!!目が覚めたのか!!!!まだ痛むか??どこかほか痛い所は!!??」


アクセルが凄く泣きそうな顔で質問してきた..
少し恥ずかしくなってうつむいて

「大丈夫だよ」

と答えた。そしたら急に凄い剣幕で、

「ばかやろー!!気おつけろって言っただろ!!もし死んでたら!!死んでたら....どうすんだよ....」


アクセルにこんなに怒られるのは初めてなのに怖いとかじゃなくてなんて言うか嬉しい....


嬉しくて凄く愛しくなってギュッッと強く抱き締めた。でもその途端に涙がでてきた...

「アクセルッッアクセルゥゥ!!」

止まらなかった。でも悲しいんじゃないなんだろこの気持ち
アクセルも私を強く抱き締めて

アク「名無しさん!!心配したんだお前が傷ついた体で帰ってきたとき心臓が止まるかと思った!!!!」


「私...アクセルが好きだよお!!!大好きなの!!」


アク「俺もだ....好きだよ名無しさん」

「え??アクセル私を妹としか思ってないでしょ??」

「ばかっそれこそ一度も考えたことねーよ!!」


そうだったんだ両想いだったんだ///
好きな人と両想いなんてこんな奇跡ないよね。


怪我してよかったなんてアクセルに言ったら今度こそ殴られるよね;


これは内緒にしておかないとね!!
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