-詩&短文‐

□2009 winter
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〜sweet kiss〜

♪〜♪〜

携帯の着メロが鳴る
開いてメールを確認
差出人は…アノ人か

あまり慣れていないメール
それでも頑張って打つ
一度確認、そして送信

数分後にまた鳴る携帯
アノ人も暇なんだな…
なんて思いながら開く

目に飛び込んだ文字
信じられなくて外を見れば
居た。アノ人だ、

『今、すぐそこに来てる』

今って仕事中じゃないの、とか
何でここにいるの、とか
くだらない事は言わずに抱きつく

感じたかった温もり
包まれたかった匂い
聞きたかった声

会いたかった人。
驚いたような顔を睨んで
こっちから口付けてみた

その驚いた顔すら眩しくて






甘い甘いキスを君に。
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