_
□デュラララ!/臨也/ギャグ
1ページ/1ページ
目の前には要注意人物と呼ばれている、
折原臨也がいる
しかも、手には愛用のナイフを持って
「ちょ、なんなんですか?」
私は一歩後ずさりながら、
声を絞り出して質問をした
「妖怪かまいたち参上」
そう言うと彼が一瞬動いた気がした
それと同時に、
何かが目の前で落ちてきた
・・・何、これ?
「ちょっと・・・、何したのよ!?」
恐怖で混乱している私は、
相手が折原臨也にも関わらず叫んでいた
「鏡、見れば分かるよ」
彼はそういって少し鼻で笑った
私はすぐさま鞄から手鏡を出した
そして、自分の顔を見ると
「な・・・なんで」
眉毛がとっても綺麗に
なっておりました!!
「え?何これ、え?」
私が鏡と彼を見比べると、
彼は笑って
「君はもっと、眉毛の手入れ
したほうがいいよ?」
そういって去っていきました
【妖怪かまいたちはお洒落さん】