小説

□おかしな友達と、おかしな日常生活(学園も♪)
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1  なんで〜?


今、俺達ものすごい勢いで洞窟の中を走っている・・・
なぜかって?それは・・・・・
後ろから超巨大なローラーがこっちに向かってきてるんだよーーーー!!!
なんで巨大ローラーが後ろから迫っているかというと・・・
俺の隣にいるバカがやらかしたからだ!なにをかって?それは、なんか知らないけど赤外線にあたって、トラップが発動してしまったのである!
まず、洞窟の中に赤外線があること事態おかしいな!うん
トラップに引っかかったやつ。こいつが山中浩
おっと、自己紹介が遅れたな!俺は、小林裕!普通の中学二年生だ!
山中浩は呼びにくいので、浩にするか・・・
「おい!浩!どうしてくれるんだ!」
「しっ、知らね〜〜よ!てか、赤外線があるなんてわかるわけないだろ!」
「いや!ソ○ッド・スネ○クなら余裕でわかっていたぞ!」
ス○ークならこんなトラップには引っかからないだろう・・・
なんてざまだ
「そうだぞ!メ○ルギアやってるんだったら、○ネークのようになれ!それから、RPG−7ぐらい出せるだろ?」
俺のもう片方から話しているのは、近藤純
こいつは・・・よくわからん!
「いやいや、無理だから!スネ○クにはなれないよ!この世界にそんなやつはいないぞ!」
「「言い訳をするな!」」
ハッハッハッ・・・ハモっちまったぜ!
「そんな話をしてないで、逃げることに集中しろよ!」
うるせ〜な!このうるさいのは、中川俊希
「うるせ〜。俊希はア○ンカルのソ○ード並に早いからそんな余裕こいてるんだ!」
「病院にいくか?俺の速さはそんなもんじゃない!もっと早いぞ!」
なんですとーーー!
「冗談だ!でも病院にはいくぞ!」
「これから逃げられたらなーーー!てか、このローラーに巻き込まれたら、病院行くことになっちまうじゃねーか!」
てか、ミンチだよ!全力で逃げるか・・・
「おい、なんでお前飛んでるんだ?」
俺達の目の前を飛んでるやつがいる。こいつの名前は、河野宗哉
でも、なんで飛んでるんだ?羽は見当たらないし・・・
「なんで、飛べるんだ?」
「孫○空に習ったかなら〜」
ドラゴン○ールのか?悟○っているのか?ぜひ習いたいもんだ!
「○悟空に習ったんだったら、なんか手から光線とか出せないのか?」
「か○はめ波は出せないぞ!」
さすがに、それは無理だったか・・・
「ギャ○ック砲ならできるが?」
ベ○ーーーーーーターーーーーー!!!!
「出来るんだったら、やれよ!ギャリ○ク砲!」
なんでこいつはやらなかったんだ?
「わかったよ・・・」
『ギ○リック砲!』
うわ〜すげー破壊力・・・強すぎて俺達、爆風で吹っ飛んじゃったじゃん!
「加減しろよ!あぶね〜よ!」
「すまん、すまん!」
まったくも〜。ナメてんのかって言いたくなっちゃうよ〜
「それはいいとして・・・浩!今度、お前をテレビで放送できないことやるからな!」
逃げるなよ・・・捕まえるのめんどくさいからさ!
「竜也!捕まえて来い!」
「ラジャー!」
今捕まえに行ってるのが、山上竜也
・・・足早!俊希以上の早さだよ!
「捕まえました!」
捕まえるのも早っ!
「捕まりました!」
いいよ、敬礼しなくて・・・
ていうか、竜也昔何してたの?すっげー気になるんですけど!
「俺は昔、海軍と陸軍と空軍に所属していたぞ?」
心を読むな!読唇術かよ!
「よし!みんな、浩をやるぞ!」
「「「「おおぉーーー!」」」」
浩の顔が腫れあがっている
「とどめだ!」
なに?宗哉!いいとこどりか?
『魔○光殺法!』
ピッ○ロもかーーー!
てか、やばくね?それ?
「おい!それはさすがに死んでしまうのでは?」
「たしかにそうだな!魔○包囲弾ぐらいで『それも死んでしまうから!』」
おいおい、ふてくされるなよ。危ないな!こいつ・・・宗哉って、こんなやつだっけ?
「もう、ここからでようぜ?」
いいタイミングでいってくれるね〜。ナイス純!
みんなそろって外に向かった
『カチャ』
ん?今変な音がしたような・・・
振り向くと、またローラが転がってきた
「ひーろーしーーー!!!」
「おっ、俺じゃねーよ!」
お前以外誰がいるんだよ!って思っているのは、きっと全員だろう・・・哀れだな
「とりあえず、逃げるぞ!」
みんな走って逃げているが、一人だけ飛んでいる・・・もうツッコまない!
「おい、宗哉!ローラー壊せよ!」
「あいよ!」
『魔貫光○法!』
これで壊れるだろう・・・
「やべ!貫いちまったぜ!」
「「「「なにやってんだーーーー!」」」」
「もうギャリッ○砲でいいからさ!壊してくれ!」
『○ャリック砲』
助かった〜
「ありがとよ!」
「感謝するんだったら、・・・をくれ」
ん?聞こえないな?
「なんだって?」
「感謝するんだったら、墨汁をくれ〜」
墨汁?
「あとでな?」
「あと、塩もくれ!」
塩もか?贅沢だな!(↑のネタがわからない人は、ギャグ○ンガ日和を見よう!)
「とりあえず、ここから出るぞ!」
「「「「おう!」」」」
みんなで洞窟を出た。辺りを見渡すと、夕暮れ時だった・・・
「和むな?」
「夕暮れを英語で言ったらtwilight!」
英語で言う必要なくね?てか、あってるの?
まあそんな感じで、日が落ちないうちに、皆自分の家に帰った・・・
なんで洞窟にいたんだ?記憶がない・・・
まあ、気にしたら負けだな!うん
「・・・宗哉。何でついて来るんだ?」
「墨汁と、塩・・・」
マジで言ってたのか?
「墨汁と塩はあげないぞ!」
この世の終わりみたいな顔をしてもだめだぞ!
てか、そんなにも墨汁と塩がほしいか!なにに使うんだ?
無理やり宗哉を帰らせ、無事に、一日が終わった・・・
「あのローラー誰が作ったんだろ〜?」

















2  学校で・・・

「朝か〜・・・」
なぜだ?俺は今起きたはずだぞ?なんで、今学校にいるんだ?てか、ここ学校か?見たことない場所なんですけど?でも、遠くに校舎が見えるから、学校か〜。で、なんで俺の周りに純たちがいるんだ?
「お!起きたか?」
不自然じゃないのか?俺がここで寝てることが?
「まあいい・・・お前、なにやってんだ?」
「見てわかんないのか?ジャス○ウェイ作ってんだよ!」
・・・言葉もでないぜ!
宗哉は・・・
空に向かって、
『魔○包囲弾』
とか叫んで、技の特訓してるし・・・
あれか?ピ○コロに言われたのか?そうだろ?てか、それしかないだろ?
竜也は・・・
走ってるし・・・早っ!
浩はノータッチで・・・
『キーンコーンカーンコーン』
「チャイム鳴ったぞ?いくか?」
そう言って、教室に向かった・・・なんで俺あそこで寝てたんだ?気にするな!
ガラガラ!っと扉が開き先生が入ってきた
「え〜と、担任の春日先生は、不良に囲まれて、テ○ース!って言ったら、全治二ヶ月の怪我を負ってしまったので、代理として二ヶ月間このクラスの担任になりました・・・」
あのバカ教師、何処でもそれを言うんだな・・・あきれるぜ!
「え〜と、私の名前は、若林です。よろしくおねがいします」
やさしそうだな!まあいいか!
若林先生の話も終わって、休み時間・・・
「おい、宗哉!何でお前、孫○空が師匠なんだ?お前とは、かかわりがないだろ?」
「ああ、それはな。結構前に、天下一○道界があってな?そこで、○空さんにあって、勝手に鍛えられたってわけ」
それって、本当は、ウ○ブって子が鍛えられるんじゃなかったっけ?こいつ、一つのアニメ、無視してるよ!
「その大会にウー○って子はいたか?」
「ああいたぞ?でも、腹痛で試合放棄になって、俺が勝ったんだけどな!」
腹痛じゃ、しょうがないか・・・
まあ、過ぎたことだ!いまさらおそいがな!
「他に、師匠はいないのか?」
「ベジ○タさん、ピッ○ロさん、魔人○ウさんなど、ほかにもいっぱいいるがな!」
スゲーな、おい!てか、魔人ブ○に習うことってなくね?なにか?太るコツか?
それはさておき、
「おい、純!朝作ってたジャスタ○ェイ、どうしたんだ?」
「ん?ジ○スタウェイなら、金正日宛に北朝鮮に送っといたぞ?」
ヤベーだろ!日本終わるよ!核何個落ちるんだよ!
「うそだ!実際は、校長室の人形とすり替えてきた」
・・・校長―――――――!!!!でも、気がつくよな?いくら目が悪くても・・・
「まあ、昼休みにでも、取り替えて来い!」
「えっ!もう一個のジャス○ウェイを?」
もう一個あるのかよ!
「ちがう!ジャスタウ○イと、取り替えた人形をだ!」
いやいや、がっかりするなよ!
「取り替えてくる・・・」
ん〜昼休みでいいのに?行ってしまった
「そういえば、朝から、俊希が見えないが?」
「俊希なら家で、マリ○やってるぞ?」
わぉ!竜也いつからいたんだ?
「そうか〜ダメ人間だな?」
はっはっはっ〜みたいな感じで、みんな笑っていた
『キーンコーンカーンコーン』
チャイムがなり、一時間目が始まった・・・
まあ、俺はいつも寝てるいるから、授業とか関係ないんだけどさ・・・
四時間目が終わり、弁当の時間になった
「おい!起きろ!!」
「ん・・・なんだ宗哉?」
「もう、弁当だぞ!」
ん?本当だ
周りを見ると、みんな飯を食っていた
「じゃ、屋上いくか?」
宗哉に誘われて、屋上で飯を食った
飯を食っている時に、校庭で、大爆発があった
爆発の中から、人が何人も出てきた・・・
昼練をしていたサッカー部と話をしている・・・
「もしかして・・・ジェネ○ス!」
この地球にも、宇宙人が来たか・・・
「すごい勝負だな・・・見ろ!宇宙人がゴミのようだ!」
30―1で、宇宙人が負けていた・・・
雷門イレ○ンより強いんじゃね〜の?
勝負は、うちの学校のサッカー部が勝った!
宇宙人は消えていった・・・
『キーンコーンカーンコーン』
いつもタイミングいいよな?この学校のチャイム・・・
また、眠りについた・・・
「おい!体育の時間まで寝るきか?」
ん?純か。体育か〜面倒だな
「体育の内容は?」
「バスケだ!」
バスケか〜めんどいな〜一応行っとくか!
着替えて、体育館に向かった
「この学校って、金があるのか?」
「しらんが、体育のためにここまでするか?」
見ると、体育館には、NBAの選手がいた・・・
「今日は、NBAの選手たちと戦ってもらいます・・・」
?空耳か?いま戦うって聞こえたが、まさかな・・・
「じゃあ、チームを組んでください!」
本気かよ!
しょうがなく、チームを組んで、試合に出た
「手加減してくれよ〜」
なんて小声で言ったら、
「本気でいくぞ!!」
「「「「おおぉーーーー!!!!」」」」
やべーよ。無理だよ!
・・・152−3で終わった
勝ったーーー
奇跡的に勝った・・・運良すぎじゃね?
まあ、勝ったからいいか。
「ふん!NBAがゴミのようだ!」
おいーー!純何言ってんだ!!
てか、それさっき俺が違うところで使ったし!ム○カを使いこなせるのは、俺だけだ!
「そんなことはない!」
読唇術か!なんか俺の周りのやつらは、読唇術が使えるらしい・・・怖っ!
授業が終わり、教室に戻った
「は〜い、みなさん席についてくださ〜い」
このなんか言ってるのは、中田結衣。一応、学級委員長だ!
「いきなりですが、今度の学園祭のテーマを決めたいと思いま〜す!」
「それは、生徒会が決めることじゃないの?」
「今年の生徒会は、ハーレム目指す男子一名、熱血少女一名、BL好きの少女一名、チッコイ生徒会長一名、悪の心の少女一名、・・・こんな生徒会に任せられますか?」
それって、生徒会の○存とかぶってないか?
「だからって、なんで、このクラスなんだ?」
「えっ?なんでって、・・・・わからない」
まあいいか・・・それより決めちゃおっか〜
「それじゃ〜なににする〜?」
「じゃあ、今年のテーマは、淫らがいいと思います!」
「早速きたな!」
「最高でしょ!!」
「そんな学校、即廃校だよ!」
「いいじゃないですか〜。バニーとか着て「それもだめ!」」
「いいじゃん!校門でバニーの格好して散らし配ってる学校だってあるじゃないですか!」
「それは、SOS!・・・誰か他に案がある人?じゃあ・・・長島さん
「えっ・・・じゃあ、残虐っての「大島さん!」」
かわいそうだろ!
「殺しあ「長さん!!」」
却下か・・・
「殴り「なんでよ!」」
・・・このクラスって、荒んでるな・・・
「もういいよ・・・他に案がある人は・・・いないね?もっかい聞くよ?小林」
また俺か・・・じゃあ
「痛みとか?」
「心にくるよ!」
正直俺も心に来ると思う・・・
「じゃあ、淫「よし!今日はこの辺で終わりにしよう!」
「途中で終わらせるなよ!」
なんてにぎやかな会話をし、今日は解散になった
「一緒に帰るか?」
竜也か・・・帰る方角一緒だしいいか
「いいぞ!じゃあ、行くか」
帰り道、空にロケットが飛んでいったけど・・・核かな?
まさか、純本当に金正日に○ャスタウェイ送ったんじゃ・・・
・・・気にしたら負けだな!
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