09/25の日記
01：42
詞
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暗闇に一人で踞る（うずくまる）自分
それを見ている自分
頼りない自分を見て自分は冷たい目をしていた
周りは何もないように目を反らす
“存在”と言う言葉が無いように
誰も気にかけない
自分は一人ぼっち
それを笑う自分
“何もかも無くなってしまえばいいに”
自分は自分が無いように
皆は皆で無いように
心を閉ざした自分は
何も掴めないのに
何があるって言うんだろ
諦めが悪いように
馬鹿だから分からないように
自分の心が無いように
それでも世界はあると言う
自分の世界は無いけれど
皆の世界はあると言う
だから自分が存在しなくても
世界は動くから
自分は歩くのをやめよう
それが自分を自分であるための最後の願いかもしれないから…
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