story(BLEACH)
□お雛様!争奪戦!
1ページ/4ページ
今日は3月3日。
女の子達の日。
そう。ひな祭り。
…それなのに…
「何で男共が浮かれてやがる。」
日番谷の前には
黒崎一護や阿散井恋次.檜佐木修平.斑目一角.綾瀬川弓親等が酒を飲みながら騒いでいる。
「いいじゃねぇか冬獅郎!」
黒崎が日番谷の頭をポンポンさせながら笑う。
「……何でテメ-がいんだよ!!黒崎!!」
日番谷が手を振りはらう。
「ちっせぇ事気にすんなって」
日番谷は黒崎のいった「ちっせぇ」と言う言葉に反応した。
「小さくねぇ!!それにお前未成年「いーじゃないっすか!久し振りこうやって皆で飲むのも」
日番谷が言い終わる前に檜佐木が言う。
「…ったく」
日番谷はため息を漏らす。
「日番谷隊長も呑んで下さいよ!!ここ座って下さい!!」
阿散井は自分の隣りを指さし酒をついた。
「俺は呑まね-よ。松本は?」
そう言いながら隣りに座る。
「女性死神協会で現世の何とかパーティーに行ってるらしいっすよ。」
修平がウインナーを食べながら言う。