story(REBORN)
□ありがとう
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「眠いな…。」
今日も群を散々かみ殺した雲雀。やっと群が見あたらなくなったので自宅に帰って来たのだ。
(全く5月連休だからって、あれは群すぎ。考えられないね)
喉が乾いていた雲雀はお茶を飲み始めた
「はぁ…」
疲れたのかため息をひとつこぼした。
“ピンポーン”
そんな時、インターホンがなった。
(僕の家に人が来るなんて珍しいね)
「はい」
ガチャ
『誕生日おめでとうございます!雲雀さん!』
「綱吉!?」
『すいません!いきなり来ちゃって…』
「いや、いいんだけど、その…格好は何?」
『これはっ!!その…あの…//』
そこにはねメイド服を来た、可愛い可愛い僕の綱吉がいた。これはさ、萌えるよね?
「…」
『山本がこれだったら雲雀さんが喜ぶんじゃないかって…』
山本武…今回は君に感謝するよ…
「そう…。ありがとう綱吉。」
『はい//』
やばいね。顔がにやけそうだよ!
『これ、恥ずかしいんで中に入りますね//』
「うん。適当に座ってな」
『はい、お邪魔します!』
僕は綱吉の紅茶と、僕の珈琲を作った。