■RE!小説■
□チャンス到来
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「もーなんで逃げるんですか!!」
「君子危うきに近寄らずってやつだよ」
「危うきって」
笑顔で人差し指を立てるボンゴレに少し反抗する
「で、そうそう」
そう言いながら引き出しをあさる
「ほら!骸が食べたがってたチョコ買ってきたんだ」
袋を持ちながら自慢げに取り出した
「ほんとですか!!食べましょう」
「じゃぁ骸はコーヒーの用意!」
「はい」
ドォンッ
向こうで僕の部屋が爆発する音がする
あぁまた直さなければ
もう、こんなの
日常茶飯事
それにしても、クロームも雲雀さんも毎日よくやるなぁ
だとしたら、地道に高感度、稼いでる俺のほうが
可能性は高いな