■RE!小説■
□チャンス到来
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「んっ〜」
お風呂からあがってくると僕のベットには雲雀くんがいて
なんで雲雀君が僕のベットで寝てるんだろう…
て、いうか一体いつ僕の部屋に…?
誰かが入ってきても気づかないなんて
よほど安心してるのか
「あぁ、もう!」
考えてるのが恥ずかしくなって雲雀くんをおこそうと肩をゆする
「雲雀君、起きてください!雲雀君!」
いくらゆすっても起きる気配のない雲雀君をみながら
この状況って男としてかなりラッキーなんでは…
今まで散々雲雀君の好きなようにされましたし
もしやチャンス!?
いつもされていることを思い出し
立場を逆転させてやろうと、雲雀君の上にまたがる
「雲雀君、こんなところで寝てると、襲ってしまいますよ?」
ニッ
突然雲雀君が振り向いて不気味に笑う
「えっ?」
気が付いたら天井が見える体勢に
さっきとは逆に僕が押し倒されてて…