夢小説
□3話 パンドラハーツ
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真っ暗じゃないや・・・。
『んー・・・。ココは・・・?』
気づいたら。
どこか知らない場所に来ていた
・・いつもの毎日のはず・・。
少しだけ道を間違えて。。。
『めっちゃずれてるじゃねぇかぁああああっっっっ!!!』
叫んだら右の方向から声が
「今の声はなんだ?肉かっ!オズ!肉が私を呼んでいるぞっっ!」
っと女の子の声がした。
肉って。。。
「肉っちゃ肉だけど・・ね。アリスー待ってよ!」
次は男の子の声・・・って!
ザザザザザザザザッと
何かが近づいてくる!
『ぅ・・ぅあっ』
ドテっとこけて、押し倒される。
「オズっ!肉をゲットしたぞっっ!!」
『私肉じゃないー;;ちょっとっ!』
「馬鹿うさぎっ!はーなれっろっ!」
カッコいい男の人が女の子を
引っぺがしてくれた。
「すまん。馬鹿が失礼した。」
「馬鹿とはなんだっ!?わかめ頭が!黙ってろっっ!」
「ぁ゛?ふざけんなっ!お前は、いつも!」
え?何?あーもー意味わかんな
いっっっ!
「ちょっと2人共!可愛い女の子を!こ・ま・ら・せないのっ!」
・・・・何この人・・・?
背小さいな。私くらい?
いやっそんな事より!
『あ・・あの!ココはどこですか?気づいたらココにいて。。。』
「あのなーそうゆうめんどくさい事に首を突っ込む気は・・」
・・・・え?沈黙?
何々?3人共、私の顔見て
沈黙?は?
「似てる。」
「似てるこの肉。」
「似てるこの可愛い子。」
・・・・えええええ?!
「ちょっと来てもらおうか。」
クールな男の人に手を強くつかまれた。
『ちょっとやめてよっ痛いよっ!』
「ちょっと!ギル!女の子に対して力強すぎ!」
「あ・・・すまん。」
パッと手を離し、スッと
男の子が私の手を握ってくれる。
どこに連れて行かれるか
わかんないのに。
この人だけには着いて行ける。
そんな自信があったんだ。
離さないでほしい。
ずっとずっと、いつまでも。
No.2 end