気象戦士『STORM』

□回復
1ページ/4ページ

【にの目線】



二「んー…よく寝た」




…あれ?


見たことない天井だな。


…あ、そーだ!
確か勝手に知らない人の家に侵入したよな。


でも…こんなちゃんとベッドに入って寝たっけ?


ムクッ


起き上がると、隣には相波さんが寝ていた。


えっと…?


目の前にある時計の針は昼の11時を指していた。


時計あったんだ。


携帯もないから久々に時間見たな。




相「ふわぁ〜ぁ(*´0)ゞ……ありゃ?ここどこだっけ?」


二「ハハハ(笑)相波さんも寝ぼけてんのかよ」


相「………」


相「!!!?」


相「にっにの!!!?助かったんだ!?よかっ…よかった…!!」


二「……?」




相波さんは泣くのを必死に我慢しながら、俺に抱き着いてきた。




相「はっ!!痛いとこない!?大丈夫!?」


二「はい?」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ