POEM

□運命という定め
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やめてよ
もう
聞きたくない

聴覚も
視覚も
触覚も

全て失えればいいのに

なんでよ
もう
終わっていた

過去も
現在も
未来も

あなたを削除したのに

私の全ては
あなたに
奪われ壊され

それなのに
どうして私は
拒絶ができないの

私が落ちるは
天が定めた道の上


運命という定め


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