★星屑V★

□雨恋
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あの晩彼女を抱くことをどうして思いとどまれたのか、自分でも不思議で仕方ない。

泣きじゃくる彼女が恋しくて愛しくて、どうにかなってしまいそうだった。












ねぇ、憶えてる?






あの日もこんな風に




静かに雨が




降っていたね。











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