Novel
□言いたいこと
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数分後
入ってきたツナのみんな目を奪われた。
ぶかぶかのセーター。
黒ぶちのメガネ。
下には何も履いてないように見える。
ツナは山本の前に立ち、上目遣いで裾を引っ張りながら…
〈武のせぇたーツナには
大きすぎるよぉ〜
もぉ恥ずかしいから見ないで
〉
「ツナ………襲っていいか?」
―――――――ガチャン
ツナは山本を無視してさっさと部屋を出て行った。
「クフフフ……。
今のは反則ですよ。自分の番待ち遠しいです
」
確かに今のはきた
「南国果実。
綱吉に変な事言わせたら
咬み殺すから」
「それは君もですよ。雲雀恭弥君。
あと、南国果実ってなんですか!」
そんなこんなしてるとツナが戻ってきた。