Novel
□言いたいこと
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☆次の日☆
『じゃあ始めます。
まずは獄寺君からだね。』
「はいぃ!10代目!」
ツナは書いてあった通り抱きついて上目遣いで見つめて…
〈隼人。守ってくれてありがとう
ツナは隼人だけが頼りだよ〉
「ぐはぁぁっ!
じゅーだいめぇェ―!」
獄寺は鼻血を流し後ろに倒れこんだ。
「おっと。危ない、
大丈夫か?獄寺。
それにしてもツナ本気でやるのなぁ」
『まぁ書いてあったことだしね。
獄寺君。大丈夫?』
「ツナ、獄寺はしばらく起きねぇと思うぞ、
そんな事より次はだれだ?」
『あぁ。次は山本だね。
ちょっと待ってね。』
そう言ってツナは一旦部屋から出ていった。