魔王とバカと召喚獣
□第一章 第四問
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明「騙されたぁ!」
海「・・・明久、大丈夫か?」
明「いちよう大丈夫」
雄「おう、予想通り酷い目になった」
龍「軽く言うな・・・雄二」
明「本当に二人は優しいね」
まあ、友達だからね
明「雄二!!少し悪びれろよ!」
雄「何でだ。使者への暴行を予想もできないで代表が務まるか」
姫「吉井君、大丈夫ですか?」
明「あ、うん。大丈夫。ほとんどかすり傷」
島「吉井、本当に大丈夫?」
明「平気だよ。心配してくれてありがとう」
島「そう、良かった……ウチが殴る余裕はまだあるんだ……]
明「ああっ!もうダメ!死にそう!」
雄「そんなことはどうでもいい。それより今からミーティングを行うぞ」
友人を大切にしようよ・・・
龍「じゃあ、屋上行くか!今の時間涼しいぞ。あそこ」
島「何でそんなことわかるの?」
龍「・・・昔色々あったから・・・よく屋上行っていたから」
昔の龍斗は・・・今より優しくなかったからな