庭球

□人物設定
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緑河 惟  (みどりかわ ゆい)


青学在校。一年生。
年子の姉がいる。
その姉と共にテニスクラブに行ってるが、青学では、妖怪コソコソ同好会に入っている。
(とりあえずコソコソする同好会)部員一人。
彼が勝手に言っているだけであり、事実上は帰宅部である。
……が、書類を書くときは、真面目に妖怪コソコソ同好会と書いている。
まわりはアホだろ! と笑い飛ばしてるが、彼の成績はすこぶる良いので、変な奴だなぁ、と思われている。

「よう。妖怪こそこそ部! 部員入ったか?」
「こそこそしてるから、中々入らねー」

入りたい人は居るらしいw ようは、帰宅部なので。

スポーツ面で目立つ事を徹底的に避けている。
スポーツテストでも、半分位の力しか出して居らず、A判定ギリギリの所にいる。
(成績に関係しているため)
リョーマと同じクラスで、友達。なぜか惟が英語を話せるため。
よく英語で喋っているのが目撃されている。

妖怪コソコソ同好会の正式名称は
「妖怪コソコソを盛大にリスペクトしてそれを真似よう同好会」である。
活動理念は、とりあえずコソコソすること。学校生活をコソコソしてすごし、さっさと帰ろうである。
そして、最大のは、とりあえず後ろから迫って驚かし、脱兎のごとく逃げ出す事である。(いたずら大好き)

授業態度は申し分ないが、時々目を開けて寝ている事がある。
(でなくとも、頭がフリーズしていることはよくある)
つまり、真面目そうに振る舞っているだけであり、本人は聞いていないことの方が多い。
サボリは、一番目立つ行為なので、コソコソする活動理念から反する! とサボっていない。

クラブ対抗の大会では、結構な割合で優勝している。こちらではコソコソしていない模様。
姉弟でアベック優勝することが多い。というかほとんど。
(どちらかが途中で負けると、途端何か力が抜けるらしい)
必殺技、的なのは全くない(これは姉も同じ)

穴にボールを運んでいくのが好き。頭の中で軌跡を組み立てて、それで打ち込んでいくのが好き。
乾のデータテニスにも少し似ているが、彼は計算はせず、
ただ穴に埋め込んで、相手の体制を崩し、そこから決める、というやり方である。

姉とクラブの子以外とはダブルスを組もうとしない。
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