ハリポタ長編2
□紹介
1ページ/6ページ
その夜、大広間に生徒が集まった
1人だけ教師テーブルのそばにたっている私を、みんな何者かとひそひそ声で話しているのが聞こえた
(やばいよー…恥ずかしさMAX)
私は羞恥でずっと下を向いていた
ダンブルドア校長が立ち上がり、パンッと手をたたけばザワザワしていた広間はシーンと静まる
「さて、みんなももう気付いておるじゃろうが、今日は編入生がおる。」
そうして手招きされ私は1歩前にでた
「ルナ・コクソウじゃ。寮は………グリフィンドール!」
組み分け帽子の代わりにダンブルドア校長がいえばワッと歓声があがる
二度目の入学式に少し照れくさくなりながら机にむかう
どこに座ろうかと悩んでいると突然ぐいと手を引かれた