名もなき翼の小休詩

□小ネタ集
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★社さんが蓮の自宅にやってきました

蓮「ちょっと社さん!!なんで俺のベッドの下なんか見てるんですか!?」

社「いや、お前の事だからエロ本は無いだろうが、キョーコちゃんが載ってる雑誌類が隠されているんじゃないかと…」

蓮「何で隠す必要があるんです!?しかも、そんな埃の溜まりやすい場所に…。最上さんの雑誌やらポスターやらDVDは、ちゃんとあっちのコレクションルームに置いてありますよ。毎日眺めて癒されてます撚」

社「お前は変態か!」





★蓮が実家に帰りました

蓮「アメリカは久しぶりだなぁ…。そう言えば、うちのリビングは俺の写真で満ち溢れてた記憶があるけど、今でもそうなのかな…」

クー「おお、久遠!久しぶり。待ってたぞ」

蓮「っ!?父さん、このリビングは一体何ですか!?」

クー「あぁ、キョーコの写真で埋め尽くしたんだ。どうだ、私の娘は可愛いだろう?」

蓮「…ムカッ說」





★ヒズリ邸にもコレクションルームがありました

クー「リビングだけじゃないぞ。こっちにキョーコ専用コレクションルームがあるから」

蓮「なっ、何だコレはぁっ!俺も持ってないものが結構ある気がするんだけど…」

クー「ボスが送ってくれるんだ。毎度楽しみで仕方ない♪」

蓮「あのクソじじぃ!俺にはくれないのに說」





★久遠の部屋の悲劇

蓮「ところで俺の部屋って、今はどうなってるんだろう…?」

クー「あぁ、それなら…お前好みになってるぞ☆」

蓮「俺好み…?」

クー「以前青年誌にキョーコが水着で載ってたろ?それを拡大して天井に貼り付けておいたんだ!ベッドで寝れば眼が合うぞ撚」


蓮「ふざけるなぁぁあぁあぁぁッ!!!!!//////////////」





★ジュリエナが料理を作りました

ジ「久遠、お母さんの料理食べ」
蓮「結構です!!」

ジ「あら、どうしてかしら?」

蓮「俺に手料理を食べさせて良いのはキョーコだけです」





★カイン兄さんが犬になっちゃいました

カ「くぅ〜ん」

セツ「きゃあああん撚 兄さんカ・ワ・イ・イ!!」

カ「くぅ……(抱きしめられて嬉しいが…)」

セツ「兄さん、もしも人間に戻れなくても、あたしはずっと兄さんと一緒よ!」

カ「きゅーん(胸…あたってる…/////)」





★リアル人形を凝視してます

社「蓮…お前さっきからリアル蓮人形をジッと見てるけど…やっぱり気になる?」

蓮「ええ。あの人形…服、脱げるんですかね……?」

社「……は?」

蓮「スラックスの下って…どうなってるんでしょう………?」





★まだリアル人形を凝視してます

社「……お前、まだ見てるのか……?」

蓮「俺も欲しいなぁと思って。最上さんのリアル人形」

社「…何に使うかは訊かないでおいてやる」





★マリアちゃんから念願のリアル人形をもらいました

マ「蓮さまの為に、特製リアルお姉さま人形1/1スケールを作って貰ったの!」

社「え?実寸大!?等身大!?」

マ「今日帰ったら自宅に届いてると思うわ♪」

蓮「ありがとう、マリアちゃん。存分に可愛がるよ♪」

社「何をどう可愛がるんだぁっ!?」





★リアル人形と一緒に寝ました

蓮「わ、本当にそっくり!やっぱり凄いな、1/1スケール。一緒に寝ようね、キョーコちゃん?」

人形をベッドに寝かせ…

蓮「これで安眠快眠間違いなし♪」

30分後…

蓮「……ムラムラしてきた…」





★リアル人形が発見されました

キョ「お帰りなさい、敦賀さん。ご飯にしますか?お風呂にしますか?…そ・れ・と・も…」

蓮「…っ!?(ついに来たか、この展開!!)」

キョ「この“リアル私人形1/1スケール”の説明をしてくださるんですか…?変態さん」

蓮「なっ!俺は変態じゃないよ!!!」

キョ「胸元が少しはだけた破廉恥な格好で、貴方の寝室から発見されましたが?誰がどう見ても変態ですよね」





★貴方の眼は節穴ですか?

蓮「等身大なだけあって、並ぶとホントにそっくりだね。…でも、やっぱり本物の君が一番魅力的だ…」

キョ「敦賀さん、そっちは人形です說」





★嫌がらせですか?

蓮「あれ?人形にヤキモチ妬いてくれたのかな?」

キョ「わざと間違えたのはわかってます!新手の嫌がらせですか!?」

蓮「嫌がらせなんかじゃないよ。っていうか、俺の欲しかった反応はそれじゃない」

キョ「え?」

蓮「『人形なんかじゃなくて、私と一緒に寝てください』って言って欲しかったな…。人形の百万倍は可愛がってあげるのに」

キョ「うわぁぁ〜ん!大将助けてぇ〜〜〜ッ!!!」





2011.09.22


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