etc.

□お前ホモだったのか…?
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「ぐっ…!?」



何をイラついているのか、レオに突然首を絞められた。


「リブラ、貴様…ラプラスの瞳とやらのおかげでダークネビュラ行きを免れたというのに図に乗るな!」


そう言い放ち、首から手を離され冷たいコンクリートの床に乱暴に押し倒される。



「…ヒュッ…ゲホ ゲホッ!!」


突然入ってきた空気に咳き込んでいると、顔面を殴られた。



「貴様の顔を見ていると腹が立つ!力も無いくせに、生意気な顔をしおって!」


あまりの威力に鼻やら口からも血が滴る。くそっ!イケメン校長と名高い私の顔を殴るなんて!など思い、睨み上げる。



「まただ。その顔…そんな顔されたら虐めたくなるだろ?」

にやり…


レオはまた、何時もの気色悪い笑みをもらした。

腹が立つというのは、こちらの台詞だ。


「…っく…私にこんなことをして、ただで済むと思っているのか!」


…にやり

また笑われた。こちらは真剣に言ったというのに。



「ハッ!ラプラスの瞳を使うことしか能がない奴が!お前に何ができるというのだ!!」


返す言葉もなく黙ってしまった私を見て気を良くしたのかニヤニヤしながら近づいてきて服を脱がし始めた。



「っや、やめろ!」


声を荒げ抵抗するも、奴に力で敵う筈もなく、生まれたままの姿になってしまう。



「なんと!この細い腰にスラッとした手足…お前、本当に男か?」


酷い言われように男としてのプライドを傷付けられるが、こんなところで全裸にされたダメージの方がでかい。










そして…





「お前……ホモだったのか。」



「……ああ。」












      ―END―





。*後書き*。

何だこれ。


事に及ぶ前に、力尽きてしまった…





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