ラジオ
□第2回
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『今回の拍手はホストバトルを投票参加型でやります!』
「第1回目からパロディでバトルですかィ?
しかも、参加型って。」
『はい!莉央と2人でどうしてもやりたいって話になったので。
投票も面白そうってことで!』
「ほとんど自分達の楽しみだろィ!
で、話の内容は?」
『き、気にしないでください!!
あらすじを紹介しますね!
隣り合うホストクラブ、Silverと桜鬼―OUKI―。
2つのクラブはホスト同士よく対立していた。そんな時Silverのチーフである銀時の「決着つけねぇか」の一言に桜鬼―OUK―のチーフ歳三が乗り自分達の店のホスト4人ずつ、自分ら合わせての5番勝負をすることとなった…
すべては男のプライド、愛する店のため!
熱く、甘く、妖艶な男達の戦いが今───
って、感じです。』
「なかなか面白そうでさァ〜。
5番勝負ってことは勝ったら何か特典があるんかィ?」
『はい、負けた方が勝った方の言うことを聞く、ってことになってます。』
「ただ勝った方の言うことを聞くってのはつまんないですねィ。」
『それもそうですね…。』
「…こんなのはどうですかィ?
勝った方はこのラジオを1回分独占できて、負けた方はラジオの裏方をやる。
まぁ〜奴隷…みたいな?」
『奴隷っていうのはあれですけど…いいですね!!
じゃあ、パーソナリティーは勝ったチームの1番投票数が多かったホストがやるっていうのはどうですか!?』
「いいんじゃねィ?」
『じゃあ、勝った方はラジオ独占&パーソナリティーを得る権利で負けた方はその奴隷に決定です!!』
「奴隷っていうのはいいんですかィ?」
『この際、煮るなり焼くなり奴隷にするなりなんでもいいですよ!!
はい、決定!!!』
「って、もう1人の管理人の許可なく勝手に決めてるぞィ?」
『大丈夫ですよ!莉央ならOKしてくれますよ!!』
「自信満々に言っていいんですかィ?
まぁ、ダメって言っても無理矢理にでもOKを出させやすが(黒)」
『Σ沖田君!?莉央をいじめるのはいいですけど、暴力的なことはしないでくださいね!!??』
「大丈夫でさァ〜。ちょっとMに目覚めさせるだけでさァ。
てか、いじめるのはいいのかィ」
『いいんです!でも、莉央をいじめていいのは私だけです!!
莉央は私の前だけMになればいいんです!!』
「なんでィ、それは…
なんなら、一緒にやればいいだろィ?」
『絶対にいやです!!!
あ、すみません、話がそれましたね;
え?最新情報…?
ええっと…あ、第1夜の対戦者が決まったようです!!』
「あぁ〜、きっと俺ですね。なんて言ったって活躍していやすから。」
『第1夜は十四郎 vs 総司
紳士バトル!クールな2人による優しく甘い時間を──
になってますが…。』
「死ねぇ〜土方。お願いだから死んでくれ〜。
でなければ、マヨネーズの中身をカラシにしてやる。」
『殺すのだけはやめてくださいね(汗
じゃなくて、拍手の投票についてですよ!!』
「おい、司会しっかりやれィ!」
『いやいや、沖田君のせいですからね!?私のせいだけじゃないですよね!?
投票については莉央が日記ですでにお話してますので、軽く。
てなわけで、沖田君お願いします!!』
「誰でも簡単に参加できやす。
拍手の最後のページにあるフォームに気に入った方の名前を記入してボタンを押すだけでさァ。
名前だけでもいいけど、コメントなんかも書いていいです。が、レスがいる場合はちゃんと記入しなせェ。」
『沖田君、ありがとうございました!!
勝ったチームにはラジオ独占以外にも特典を考えてます!!
1票でも多くの投票を…』
「待ってやす!」
『それ、私のセリフです!!!!』
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