イナズマ11

□青と赤
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「バーン」

熱を含んだ声に心臓がはねる

「ガゼル」
同じようにして名前を呼ぶ

「んっ!ぁ・・・」
指先を器用に使い、ガゼルが一番反応するであろう部分を攻める

「あぁっ!?バッ、ン!やっ、やだ」
「何が嫌なんだ?」

意地悪く問う

「ふぁ、もう、やめ」

「いい子にしてないと、イかせないぜ?」


呟くと同時に
強さを増していく

部屋には、声と水音しかない


「ガゼルッ!」

「あ、ぁぁぁぁっ!!」







目を覚ませば、隣りにはガゼル
昨日は無理をさせてしまったと反省

バーンはガゼルの髪を触る
ふわふわしてて気持ちがいい

今度は頭を優しくなでる

「・・・バーン?」
「わり、起こした」

「いや、よく寝たから寝覚めがいい」
「そっか」

バーンは飲み物を、と思って立とうとした時

「ここにいろ」

後ろから、声がかかった

「ガゼル?」

「離れないで欲しい、側に居て」

そう言ってガゼルはバーンに抱きつく

「今日は、甘えんぼだな」

「私が甘えたら、嫌か?」

「いや、大歓迎だぜ!」

ガゼルに負けないくらい強く抱きしめる

「バーン、くるしい」
「え?あ、ごめん、つい・・・」


今は冬
二人の温度が一番いい


















駄文すみませんです

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