イケメン学園
□もしも主人公がインフルエンザにかかったら
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〜亮の場合〜
*「ん・・・だるぅ・・・風邪ひいたかなぁ」
気だるい身体を起こそうとがんばるけど力が入らず、ベッドに身体を預けた。
*「どうしよ・・・」
起き上がれないのを悩んでいたら、ドアをノックする音がした。
*「はい・・・」
力のない返事をすると、亮がいつものように入ってきた。
亮「お前まだ寝てたのかぁ?」
*「ち・・がうの・・・起きれないの・・」
泣きそうな顔で亮に訴える。
亮「は?!マジで?どうかしたのか?」
慌てて駆け寄る。
*「何か熱あるみたいで、体がゆうこときかなくて・・・」
亮「どれ?」
亮がおでこに手を当てた。
亮「うおっ!!?あちっ!!おま・・・すげ〜熱じゃね〜か!!ちょっと待ってろ。梅呼んでくる!」
急いで梅さんを呼びにいってくれた。