イケメン学園
□ハプニング
1ページ/7ページ
今日はゴールデンウイークの初日…なのに、先生に引っ越しの手伝いに借り出されて、せっかくの休みがパー…(泣)
冴「おい、お前ら!サクサクと働けよ!」
なんてえばりくさって言ってるけど、自分はタバコふかして座ってるだけだし…。
自分のうちなんだから、少しは動いてほしいよね〜。
恨みがましそうに冴島先生を見る。
冴「ん〜?何だ、##?俺を惚れ直したか?」
#「ぜんっぜん違いますぅだ。先生!少しは手伝って下さいよ!」
冴「あ〜?俺様に肉体労働させる気か?!」
#「…こんなとこで凄まないで下さい。わかりました!もう言いません!」
仕方なく与えられた仕事をしに向かった。
私たちに与えられた仕事は、二つだった。
亮、佑、啓一郎は、力仕事で荷物運び。
私、晃、零は、部屋の掃除。
先生…は、指示するだけ。
あ〜あ、せっかくの休みなのにぃ!!