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◆03/05 『殺人鬼フジコの衝動?』



今日、某所でこんなタイトルの小説を見かけました。


『殺人鬼フジコの衝動』


一瞬だったので、正確には違うかもしれませんが…
そのタイトルを見た瞬間、藤秋の頭の中には峰不二子が登場し、巡るドラマのあらすじが!

・最初に隙を突かれてあっけなく次元が殺害される
・その死を独自に調べ、犯人像に迫るも裏をかかれて五ェ門が殺害される
・なんやかんやでとっつぁんも追い詰められるが、すんでの所でルパンが登場、小さな名探偵ばりに推理を披露
・不二子「私を殺して、ルパン…そうしなきゃ、私は止まらないの…!」
 ルパン「何言ってんだ不二子、俺にお前が殺せるわけ…っ」
 不二子「お願い、ルパン…私、あなたを殺すくらいなら…あなたに殺されたい…!」
 ルパン「……ッ!!」
・不二子がルパンに拳銃を、ルパンが不二子に拳銃を向ける。
 銭形「やめろぉぉっ!!」
・一発の銃声が響き、倒れたのは――…


なんかもうこんなどうしようもないストーリーがずっと頭をぐるぐるしてました。
ていうか次元…一番好きなのに一番最初に死んじゃうって…!!(汗)




そういえば、殺害つながり(?)で…昨夜はショッキングな出来事が起こりました。

藤秋は某所で購入した次元と五ェ門のチェーンマスコットを身につけているんですが、
駐輪場から出てきてふと気づくと、なんとチェーンが外れていて二人とも行方不明に!!

慌てて駐輪場に戻ると、チェーンから外れた次元がポツンと佇んでいました。

「良かったぁ、次元!
 …でも五ェ門がいないよ!?」

次元が此処にいるなら、同じチェーンで繋がっていた五ェ門も近くにいるはずなのに…ていうかチェーンが取れたって事は、カゴに引っ掛かったって事…?

で、嫌な予感がしつつ自転車を確認すると…


いました。
ぷっつりと、首ちょんぱ状態の五ェ門が。


「きゃ――ッ!!
 ご、ごごご、ごえもぉぉぉんっ!!」

まさか…この手で五ェ門を殺害してしまうとは…!!

「でも! でもまだ、起死回生の『接着剤』という手段が残ってる…!」

で、家に戻ってから接着剤を塗ろうと接合部を見てみると、

「あれ…胴体の方には突起があるのに、首の方には…この半月状の凹み方って…」

そう。実はその五ェ門は元々首と胴体にパーツが分離する、嵌め込みタイプのマスコットだったのです!

なので突起の向きを合わせてグリッと差し込むと、五ェ門が見事に蘇生しました。
良かった…良かったよ、五ェ門…!

まさか飾る用ではなくぶら下げる用のマスコットが嵌め込みタイプだなんて…そんなの分離するリスクがデカすぎるだろ…!

でもとりあえず、二人とも無事で良かったです。いやホントに。

 

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