短編

□ガールズトーク
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ある日。



土方に呼ばれた明は、またまた非番を告げられた。



なんかこのくだり見たことある気がする……



はい。前の『Which?』の時も副長から非番を……


って下りでしたね。



管理人のせいです笑







で、まぁ非番を告げられた明は


またしても2人を誘って今回は万事屋に行ったのでした。



□■□■□■□■□■□■



明「久しぶりやね!!」



紫音「また非番?」


明「またとか言わんといて!!
一応1ヶ月位経っちゅう設定やき!!」


夢沙「あ、設定って言った。」


紫音「仕事ちゃんとしてんの?」


明「失礼やな!!毎日死に物狂いで戦ってます!!!」


夢沙「誰と?」


明「土方と沖田。」


夢沙「あ、呼び捨てだ。」


明「だって二人共、ウチの扱い酷いんやもん!!!」


紫音「ま、いーんじゃないの?」



夢沙「で、何の話する?」


明「銀ちゃん達がいないらしいけんど何処行ったん?」


夢沙「銀ちゃんはパチンコ、新八君はお妙ちゃんと旅行、神楽ちゃんはどっか出掛けた。」


紫音「ほー。見事に誰もいないのか。」


明「てかさ、銀ちゃんはパチンコに行かせました。って感じやろ 笑」


夢沙「せーかい!!!」


明「やった(^∀^)」






夢沙「あ、そうだ。ずっと聞こうと思ってた質問があってさ。」


明「何??」


夢沙「何処からがデート?」


紫音「は?」


夢沙「つまり、何回一緒に出掛けたらデートになるのかなーって。」


明「なんや、いきなり。」


夢沙「いや、前にテレビでやっててね。二人やったらなんて答えるかなーって思ってさ。」


紫音「また難しい話ね。」


明「そーやなー付き合い始めてからやない?」


夢沙「じゃ、いつからが付き合ってる、になるの?」


明「えー!!わからんよー。」


紫音「それはさ、告白の時に
『付き合って下さい!!』
って言ってOK貰った時じゃない?」


明「あー、そっか。」


夢沙「1回二人だけで出掛けたら2回目からはデートなのか、
1回目からデートなのか…だよね。」


紫音「うーん…私は2回目からかな?」


夢沙「えー。1回目からもうデートじゃない?明は?」









明「自分がそう思った時からがデートやない?」






……………。







紫音「明…すげぇ。」


夢沙「名言…でたね。」




なんか別な人が一瞬だけ明に乗り移った気がした2人なのでした。
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