短編
□ガールズトーク
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ある日。
土方に呼ばれた明は、またまた非番を告げられた。
なんかこのくだり見たことある気がする……
はい。前の『Which?』の時も副長から非番を……
って下りでしたね。
管理人のせいです笑
で、まぁ非番を告げられた明は
またしても2人を誘って今回は万事屋に行ったのでした。
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明「久しぶりやね!!」
紫音「また非番?」
明「またとか言わんといて!!
一応1ヶ月位経っちゅう設定やき!!」
夢沙「あ、設定って言った。」
紫音「仕事ちゃんとしてんの?」
明「失礼やな!!毎日死に物狂いで戦ってます!!!」
夢沙「誰と?」
明「土方と沖田。」
夢沙「あ、呼び捨てだ。」
明「だって二人共、ウチの扱い酷いんやもん!!!」
紫音「ま、いーんじゃないの?」
夢沙「で、何の話する?」
明「銀ちゃん達がいないらしいけんど何処行ったん?」
夢沙「銀ちゃんはパチンコ、新八君はお妙ちゃんと旅行、神楽ちゃんはどっか出掛けた。」
紫音「ほー。見事に誰もいないのか。」
明「てかさ、銀ちゃんはパチンコに行かせました。って感じやろ 笑」
夢沙「せーかい!!!」
明「やった(^∀^)」
夢沙「あ、そうだ。ずっと聞こうと思ってた質問があってさ。」
明「何??」
夢沙「何処からがデート?」
紫音「は?」
夢沙「つまり、何回一緒に出掛けたらデートになるのかなーって。」
明「なんや、いきなり。」
夢沙「いや、前にテレビでやっててね。二人やったらなんて答えるかなーって思ってさ。」
紫音「また難しい話ね。」
明「そーやなー付き合い始めてからやない?」
夢沙「じゃ、いつからが付き合ってる、になるの?」
明「えー!!わからんよー。」
紫音「それはさ、告白の時に
『付き合って下さい!!』
って言ってOK貰った時じゃない?」
明「あー、そっか。」
夢沙「1回二人だけで出掛けたら2回目からはデートなのか、
1回目からデートなのか…だよね。」
紫音「うーん…私は2回目からかな?」
夢沙「えー。1回目からもうデートじゃない?明は?」
明「自分がそう思った時からがデートやない?」
……………。
紫音「明…すげぇ。」
夢沙「名言…でたね。」
なんか別な人が一瞬だけ明に乗り移った気がした2人なのでした。