企画

□シャンクス×天使
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「なにしてるんだ…お前たち」
「「なにって…髪染めてる?」」

なんてことだ
ベンの魔の手がオレの可愛い可愛い天使の髪を…!
「なんで髪を染めてんだよ!」
「えー、だって…」

ピリピリピリピリピリー

「お、時間だ。髪洗ってこい」
「はーい」
ベンに促され洗面所に向かうだろうその背中をオレは見つめた

「おいベック。なんであいつの髪を染めたりしたんだ」
「どーしても染めてほしいっていうからな」
フゥーっとタバコをふかすベック
「あいつはまっすぐですげぇキレイな髪をしてる!それをなんで…」
そう、あいつの髪はその性格を表しているようになんの穢れもないまっすぐでキレイな黒髪
そのつややかな黒髪は誰もが目を奪われる
それを…
「洗ってきたよー!」
「1度染めたら元通りにはできねぇんだぞ!」
「うわっ…びっくりした〜脅かさないでよお頭!てか肩つかみすぎだよ、痛いから!」
「言えよ、オレはお前の黒髪気に入ってたんだぞ」
「そんなに気に入ってくれてたんだ?ごめんねお頭…でも私」
バッと頭のタオルがはずされ、目に入ったのは一面の 赤
「お頭と一緒がよかったの!!」
真っ赤な髪をなびかせる少女は美しかった



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やだ。終わりかたテキトウ!

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