どりーむ2

□少子化にドロップキック
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「仁王、少子化について一言」


「働く女性ふぁいとー」


なんだそのファイトの平仮名加減。絶対興味ねぇなコイツ。諸君、ただ今日本では少子化が非常に問題になっている。大きな理由の1つは結婚し家庭を持つより仕事を選ぶ女性が増えたからだ。



「私はそんなバリバリ働きたくないけどなー」


「じゃあ専業主婦になればよか」


「えっ仁王私を専業主婦にしてくれるの?そんな学生でプロポーズだなんてー」


バシッ


「アホ」


「むかっ」



はい、私は仁王に叩かれた上にアホと罵られたのでお返しに彼を押し倒しました。彼はエロさとミステリアスさを感じさせる切れ目をこれでもかって程開いて私を見つめる。そんな、そんな見つめないでよ仁王。




「あのさ仁王、










少子化の為に仁王の子供を産ませてください」




我ながら上手くない?話の流れ的に。てか少子化の話をする女子なんて欲求不満に決まってるじゃない。考えてみてよ、格好良くてエロくてミステリアス。そんな男が常日頃隣に居たら好きになるし欲求不満にもなるでしょ。



「ちょ、何言って.....んっ」


「やっぱ仁王耳弱いんだー舐められただけて声出ちゃうなんて可愛い」


「うるさぃっぜよ、.....あっやめっ」



可愛らしい仁王の耳をペロペロしてたらどんどん彼の頬は赤く染まっていって、抵抗する力すら無くなった。ああ可愛い、耳だけでこんな淫らな仁王を見れるなんて。そう思うと私は迷うことなくズボンへと手を伸ばす。




「あれ、なんかもうパンツ湿ってるよ」


「お前さんのせいじゃろっ」


「うん、だからちゃんと責任持つよ」



「へっ、....んっあぁっ」


一気にズボンとパンツを下ろしてポコチンを思いっきり握ってやった。そしたら感動。仁王ったら「あっ」とか「んっ」とかたまに「あんっ」だなんて!


そんな行為を3分程度堪能したら、ポコチンから勢い良く白い液が飛び出した。


「手だけでイっちゃったね」


「................さぃっ、」


「へっ、なんて言ったの?」




イったせいか彼は大分大胆になって既に腰を浮かせて少し揺すっている位だった。もちろん仁王が言いたい事なんて分かる、だけどなんたって彼は受けのMなんですから。ここは譲らない





「ちゃんと言わないと何もしないよ?」




「.....いれさせて、くださぃっ」





「......いーよ、じゃあどうぞ?」



私の返事を聞くと仁王は目にも止まらぬ早さでで私を押し倒した。

そしてそこからは急展開。一瞬で私に差して次の瞬間再び欲を吐きだた。お腹にヌっとり生暖かさが広がった。


「仁王、イクの早すぎっ」

「すまん、.......お前さんが上手すぎるからじゃ」


「え?ちょっ仁王ホント?」

「うるさいっだまりんしゃい!」


「あぁっ!いっ、たいよ、仁王っイキナリ突くなんて...ああんっ!」


「これで少子化も安心じゃ」



こりゃ一本取られたわ。結局この後また私が跨る立場に逆転する訳で、仁王に完璧に攻め側を譲日はまだまだ遠そうです。そして私と仁王が居る限り少子化なんて怖くないのです。



おわり。


少子化にドロップキック!



2人が付き合ってるか付き合ってないとかどこでえっちしてるとかまったく分からなくなりました。でも良いんです。重要なのは仁王の受けは素晴らしいという事なんです。リクエスト本当にありがとうございました!遅くなってしまいすいませんでした....(__)


冬眠から覚めた
七瀬でした。

夏は書きまくります!





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