どりーむ2

□そんな君だから
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「黒崎いるかい?」


しんと静まった保健室。返事も無いと言うことは誰も居ないのか、そう思ってドアのぶに手を掛けた



「んっ」



かすかに声がして、ドアを開けようと力を込めた手を思わず止める。もう一度奥へと進むとベットのカーテンが締め切られているのに気が付く

もしかして、そんな期待を抱き俺はカーテンを引いた



「黒崎?」


「………」



返事は無い、だけど目の前で眠っているのは確かに黒崎
授業中気分が悪いって抜けたくせに今はぐっすり。あれは完璧仮病だと思いながらも視線は露になった太ももに釘づけ。でもそんな俺の視線に黒崎は気付かない、これってチャンスでしょ?何がチャンスかというとそれは今からお楽しみ



「黒崎もう放課後だよ」



黒崎の上に跨って耳元でささやく それでも彼女は目を覚まさない。これは最終警告、次に俺は大胆に投げ出された太ももへと手を伸ばしてゆっくり撫で上げた。すると少し黒崎の腰が動いく
うわ厭らしい これは誘ってるとしか思えない。そして俺の理性はだんだん切れてくる




「俺 黒崎のことずっと好きなんだ」




聞こえるはずの無い告白を囁きながら黒崎のスカートを捲り上げた
そして更に露になった太ももにキスをする。


「んんっ……」



さすがにもう目が覚めたかと思って見上げると、黒崎は未だ目を閉じていた。そして

もういいや、俺の中で理性が静かに崩れ去った



「黒崎、好きだよ」


愛を囁きながら黒崎の体中を愛撫する
まだ未発達の胸が大きくなるように優しく揉んだ。
もういけない、そう思っても時折黒崎が漏らす 色っぽい声が俺の消え去った理性を更に拒む











「先、せぃっ……」




体が硬直した。気付けば黒崎は下着姿で更に俺はパンツに手を掛けていて一瞬で現実に引き戻された




「黒崎、本当にごめっ……」


私も先生が好きです、
俺の言葉を遮って黒崎から発せされた告白。思わず耳を疑った




「私もずっと先生が好きでした







……だから、シて下さい」


顔を真っ赤にして頷く黒崎。いったいいつから目が覚めてたのか、考えると僕まで顔が熱くなった。



「先生 顔真っ赤!」


「うるさいな、生意気だよっ」




そう言って彼女の唇を深く塞ぐ。まさか俺が騙されるなんて思ってなかった。




「ここからはお仕置きだから」


「へっ!?」





僕は好きなんだ



100327.


ami様へ!UP遅くなってしまってすいません(><)しかも中途半端に終わっちゃってるので続き(本番)も書きたいと思います!
リク本当にありがとうございました(^^)v





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