どりーむ2

□好きです幸村くん
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「空」


『幸村くん、何?』


「一緒に屋上行こ」



うん、と小さく返事をすると幸村くんは私の手を取って歩きだした。そして、着いた先はもちろん屋上。幸村くんは一通り屋上を見て誰も居ない事を確認する。この行動は私に気を遣ってやっててくれて、優しいな、なんて思ったのは初めだけだった。これはドSな彼特有の行動。




『誰か、居た?』



「残念ながら今日は誰も居ないみたい」



『そっか、』



「まぁ僕達が気持ち良くなる事に変わり無いけどね」



ドサッ、


一瞬で幸村くんに倒された。しかも、背を幸村くんに見せる形で。そして幸村くんが私の上に被さってくる。



「空、コンクリート冷たくない?」


『ううん、平気』


「そっか、なら良かった」


幸村くんがしゃべる度に耳に息が掛かる。きっと幸村くんは業とやってる、分かってるけど体は素直に反応して私の体は徐々に熱を帯びた。




「クス、もうパンツ染みてる」


『あっ、だめぇ』


「何がだめなの?」


『直接、…触ってくださぃ』


「よく出来ました」




するりとパンツの間から幸村くんの指が入ってくる。くちゅり、と卑しい音に体がびくんと震えた。ぐちゅぐちゅと蜜部から大きな音と愛液が溢れだす。毎度の事ながら、幸村くんの見事な指の動きに私はあっけなく理性を失う。



『あ、ひぁっ、きもちぃ、あぁっ』


「空大好きだよ」

『私、もっ、あっん、好きぃっはぅっ』




後ろから蜜部を弄られていて幸村くんの姿は見えない。その代わり、愛の言葉で私を安心させてくれる。そして、愛の言葉の裏にはたまに意地悪が有る。







「実はね、水タンクの裏に仁王が居たんだ」



『ぇっ?』



「だから、仁王に見せ付けちゃお」



『ちょ、やだっ、あぁんっ!』



「空、愛してる」



『あっ幸村くぅん、ひゃっあっあぁ』






蜜部には指よりも太くて大きい幸村くんのものが無理矢理挿入されて、さっきよりも激しく水音が屋上に響いた。



『ぃたっ、あぁ、やめってぇ、ひゃあぁん』


「大丈夫、空は俺が守から、くっ」



『ゆき、村く、ん、あぁ!』



一瞬屋上から音が消えた。激しく幸村くんに突かれて私は意識を失った。そして目を覚ますと隣に愛しい幸村くん。



「空、大丈夫?」


『うん、幸村くん大好き』




ちょっと意地悪な彼。
そんな貴方とずっと一緒に居たいから、私は今日も伝えます。



好きです幸村くん!




100128.






タイトル無理矢理ですいません…
しかもゆっきー全然Sじゃないですね…
何か色々すいません…
次はドSなゆっきーを書きたいです(^^)
ゆっきーをリクしてくださった方、本当にありがとうございました!!


100128.



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