短い読物
□ココロノヤミ
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『あとがき』
〇ッチ〇リン星からきた、某王子様の、同タイトルのバラード曲『ココロノヤミ』です。
百年のさみしさより
一夜の虚しさが
生きていく意味
愛のよろこび
望みさえ嘘にする
乱菊は多分、長い死神生活の中で、ギンを探し求め続けてきたんじゃないか、と。
やはり私は弱くて
でも先に進もうと
胸を焦がしまた星座を見上げて
いつか、乱菊の元に帰れることを『彼』も望んでいるに違いないと信じています。
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