08/03の日記
23：55
SS夢+2
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短編夢のSS集に二つUP!
どちらもFF12のヴァン夢です。設定はほの暗くてなんとなく甘い。
どうも情緒不安定だったり影のある設定が好きです。夢とか公式のなんたらとか関係なく。そしてそれをぶち破ってくれる奴が好きです。ヴァンにはそのポテンシャルがある。
タイトルはどちらも諺を引用してるんですが、
「引かれ者の小唄」は(引かれ者が平気を装い小唄を唄う意から)負け惜しみで強がりを言う人、弱者が強がること。
「空谷の跫音」は退屈で寂しい暮らしを送っているところに、思いがけず人が訪れたり嬉しい便りが来たりすること。
不安で仕方なくてまだ夢に逃げるも思いついてないけど夢主のために平気なふりをする敗戦直後のヴァンと寂しく暮らす夢主にに彼女が喜ぶものをもたらそうと足しげく通うヴァンを現したかった。空谷の跫音の響きが綺麗で意味見てから話考えましてががっと書いたので勢いで読んでください。深く考えてはいけない。
もっと底抜けに明るくて甘ったるい話書きたいね。出来れば夏だし夏らしいやつをね。ヴァンだしね。そして何でもいいから自分以外のヴァン夢を読みたいね。自家発電で補えない。
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