過去に、拍手で出していた詩や文章
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愛を誓うと言ったから、僕は君を愛したよ
なのに君は裏切るの？
愛を誓ったその口で、僕に別れを告げるのか？
ならば君と心中しよう
愛を誓った君と二人で
君と出会った川の側で
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約束破りな君を愛した
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まるで何も無かったかのように
泣きじゃくっていた君はへらりと笑った
何故笑うのかと理由と問えば
君は優しく僕に微笑みかける
“貴方が私を疑ったから”
そう言って、君は自分に刃物を突き付けた
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悪かったのは僕なのに
（笑い赤に染まる君と、泣いて後悔する僕）
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深い、深い海の底に、僕は君と一緒に潜った
ただそこには蒼だけが存在し、何処までも深く蒼がある
僕はただ広がるこの蒼のように……海の底に居れたら良いと思った
君がもしも承諾したのなら
僕はこの蒼に、君と一緒に
ゆっくりと飲み込まれていこう……
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二頭のイルカが生まれるまで
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君の事を最悪だと言った
君の事をバカだと言った
君の事を嘲笑った
君は泣いた
君は僕を責めた
何故私を責めるのかと
だから僕は君を殴る
君が泣こうとも笑おうとも……僕は殴った
本当は愛しているのに
心が壊れそうなほど君が好きなのに
僕は、君に優しくあたる事が出来ない
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自分が憎らしく、唇を噛み締める
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