短い夢「文」
□捧げ物
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〜いまさら相互リンク記念Toアキラ〜
「・・・・なにごとなのさこの惨状は・・・。」
「やほやほ♪お邪魔してるよん☆ソウマくン♪」
「本当にお邪魔だから帰ってよ。今すぐ。」
「ん〜・・・・・。」
その少女はしばらく考えたすえににぱっと笑顔を浮かべ、
「無理☆」
「考えたあげくそれか。」
まぁね。期待はしてなかったよ?でもこのウザさ。なんとかなんないかなぁ。
「ソウマ君が私の存在を認めてくれたらどうにかなると思う!!」
「つまり慣れろって?」
睨み付けてもバチは当たらないと思う。
て言うかさ、何気心読むのやめてくれないかな。
「なるほど!!そう言う言い方があったのだね!!さすが飛び級生!!」
「飛び級じゃなくても分かると思うんだ〜。僕。」
でね。その惨状って言うのがもう悲惨なんだよ。
ねぇ。この人(アキラ)窃盗罪と家宅侵入罪で訴えていい?
「いや〜やっぱりソウマ君のケーキはおいしいなぁ〜☆いいお嫁さんになるね。ソウマくん♪」
「あなたは一生独身で過ごすんですね。分かります。」
「まっさかぁ〜☆」
「その言葉、君が結婚したっていう知らせを聞いたときに口にさせてもらうね?」
このアキラと言う人物。(低いダミ声)
・・
最近ソウマの前に現れたアッシュフォード学園3年生でIFC(イケメンファンクラヴ)の、幹部とも言える自称神だ。
ソウマにとっては神どころか紙切れ1枚にも引けをとるほどの使えなさなのだが、時たまこうして勝手に侵入して人が何十分もかけて作ったケーキを
「おいひ〜☆」
こうして食い散らかして行くのだ。
もうホント。なんちゅう神だ。
「ねねね。アキラ?」
「なにカナ?ソウマきゅん?」
「どうすれば神様って殺せると思う?」
「さぁ?♪」
どんなに脅したり黒い発言したりしてもこの神には効かない。
「なんで来たの。」
「3時のおやつ☆」
「へぇ〜そうなんだ〜。夜中の3時にもおやつタイムがあるなんて知らなかったなぁ☆僕。」
「私が決めたからね。」
「ほざけ駄犬。」
「じゃんけん!!!?☆vV」
「もうそれでいいよ。君ってば頭がパーだから。」
「うまいこと言っちゃって☆」
「誰のせいだろうねこんな嫌味の辞書みたくなったの。」
「成長したね♪」
「間違った方向にね。」
・・
ここアホらしい神たちに会わなければこんな漫才ボケトークも知らずにすんだかもしれないのにね。
「成長したんだよ☆」
「だから心読むのやめてって言ってるの。」
「聞こえてきちゃうんだも〜ん♪」
「今すぐ耳鼻科行け。もしくは精神科。」
そりゃあもう親切心に溢れた言葉。それに対してこの神。笑顔でなんて言ったと思う?
「行ったら医者に見捨てられちゃたんだよ?これがこの世の世知辛さ☆」
「それはしょうがないと思う。」
とりあえずさ、そのお医者さんたちに黙祷。しとこっかな。
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メイですよん。こんちゃ。
ちなみにこのssはアキラのみお持ち帰りぉkとなっております。
うん。そこのアキラ。苦情は受け付けないぞ。
悔しかったら仕返しでもして来い!!(返事ssが欲しいだけ)
ソウマ君を苦しめてる神様はアキラだけじゃありませんがね?
なにはともあれ、本サイト初の神様登場・・・だったかな?多分。
お粗末さまでした♪
H21 12月3日 完成