08/04の日記

09:08
衝動(イチルキ:一護side.ver
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多少性的表現を含みます。(R指定ではない程度ですが…

苦手な人はお逃げください(・ω・;)

大丈夫な人はどうぞ♪




(キス…)

(された、一護に…。)


ルキアは自分の唇を軽くおさえた。

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一護side

(アイアイ傘ってやつだよな…これ…)

ルキアは今日、傘をもってなかった。

天気予報でも言ってなかったし、俺だって置き傘してなかったら今頃のんきに歩いてられなかっただろう。


一人で傘を使うわけにもいかないし、ルキアに「入れよ。」って言ったら、素直に入ってきたから少しびっくりした。

「一護…私の目の下に何かついてないか?」

ルキアが目を擦りながらいった。

「ん…あ、睫毛引っ掛かってる。」

「とれ。」

とれ…って……まるで主人と召し使いみたいだな、と思いながらも、言われた通りに目に手を伸ばす。

すると、ルキアは目をぎゅっとつむった。

ちょっと可愛いとか…不覚にも思ってしまった。

長い睫毛をのけて、「取れたぞ」と言おうとしたところで、俺はふと、ルキアの唇に目がいった。

口紅もしてないだろうに綺麗な色で…柔らかそうだ。

普段の俺なら、どうともおもわねぇだろうに…どうしたんだ…?
(俺…なんか変だ。)

そう思った刹那だった。

唇に柔らかいものが押しつけられた…

いいや…違う、…俺が押しつけたんだ。

「わぉおおっ!!?」

(な…何してるんだ俺っ!!!?)

「なっ!なんだ今のは貴様!!」

ルキアは目を見開きこっちを見ている。

(ヤバイだろっ!!!)

とっさに俺の頭に古い曲がかかる。

男は狼だとか言われても、実感がわいたことなんてなかったが、どうやら俺も…。

(って…そんなこと考えてる場合じゃねぇ!!)

いきなりの衝動でキスしたなんていったら、きっと恐ろしい仕打ちにあうに決まってる!!


俺の心臓はかつてない程に鼓動していた。




アト、

後でルキアsideも書きます。

あ、日付表示が2002年になっているのは気にしないでください(汗



☆コメント☆
[黒夜08-04 13:03 削除
一ルキ可愛いですよね。

ルキアが‥‥(*´ェ`*)

[サキ(管理人08-04 21:13 削除

黒夜さま

イチルキは良いですよね♪♪(o´∇` )

ルキアちゃんの可愛さを表現出来るように腕をあげていきたいと思います♪

[サキ(管理人08-04 21:15 削除

そしてコメントありがとうございました(o´∇` )♪

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