★連載★

□☆きらきら星4
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ピンポーン


ある日の夏の夜。
またチャイムが鳴った。
咄嗟に、ユズが扉を開けた。


嫌な予感がした。



「夜遅くすみません。朽木と申します」


小声だったが声が聞こえた。


…何でまた来るんだよ!?



「お兄ちゃーん、お隣の朽木さんがっ…!」


あーあ…。

もう逃げられねぇか……。
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