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確かに見覚えがあった、一度手を止められた夢

それは、僕のものでした

誰にも見せない泣き顔、門外不出の傷跡。それも 僕のものでした

暗い闇に、目が慣れるように 少しづつだけど探しに行け

揺らぐ揺らぐ、僕の気持ち、一人ぼっちで泣いた夜

急げ急げ、まだ間に合うよ。腕を大きく振って行け

宝物に気づいたなら「まだ終わってない」と叫べ

待てど来てくれないならば、今行くよ

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