Haruka1
□秋雨
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「姉ちゃんは、それでいいのかよ!」
みっともないと思いながらも泣き叫んだ。
だって、今まで大切にしてきたんだ…どんなときも一緒だった。
「それで幸せなのかよっ」
そして、これからも…
「私は好きな人と、生きます」
「………ッ!?」
姉ちゃんは俺の眼を真っすぐに見ていった
…迷いは
…なかった
秋雨
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