行商人X物語


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第一夜 目の前の幸せ
「お嬢さん、何か願い事がありますか?」そこから、物語は始まる。

第二夜 烏の願い
人間(ヒト)に、なりたかった。烏(カラス)が抱いた、一つの願い。

第三夜 怨恨の輪廻
猫の鳴き声が、聞こえた気がした。

第四夜 仇への恐怖
「・・・ねぇ、仇を取るべきなのかなぁ」父の、仇。

第五夜 黒と銀の夜想曲
青年が話し出した内容。いきなり歯車は回り出す。

第六夜 恨みの果てに
「本当にそれでいいのですか?」もう慣れた、モウナレタ・・・

第七夜 行動
貴方は、別の世界に行きたいと思った事がありますか?

第八夜 天使の歌声
「何か、勘違いをしておられませんか?」その声は、とても冷たく響いた。

第九夜 鎮魂曲
その旋律は酷く、ただ物悲しく部屋の中で響いていった。

第十夜 儚き想い
「有難う、Xさん。私は幸せでした」あれが、最後に見た彼女の姿だった。



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