赤い月夜が僕等を嗤う
[1件〜10件/全21件]
次の10件→
□赤い月夜が僕等を嗤う 01―Originate
破滅への物語が、始まってしまった。望んでなどいなかったのに。
□赤い月夜が僕等を嗤う 02―Conjugation
私が今まで暮らしていた場所と城では、あまりにも違い過ぎた。
□赤い月夜が僕等を嗤う 03―Dread
恐怖に溺れて、何もかもを信じる事が出来なかった。
□赤い月夜が僕等を嗤う 04―Largh
死のうとしていた、自分は馬鹿だ。私はまだ、生きなければならない。
□赤い月夜が僕等を嗤う 05―Welfare
それが今の、私の幸せだ。
□赤い月夜が僕等を嗤う 06―Demise
真紅の血が、私の視界を紅く染めた。
□赤い月夜が僕等を嗤う 07―Ultimatum
涙が出ない理由さえ、分からなかった。
□赤い月夜が僕等を嗤う 08―Escape
私が今目にしている悪夢が、まだ序章だなんて、気づく事は出来なかった。
□赤い月夜が僕等を嗤う 09―Despair
ユタが死に、祖父が死に。私には何も残されていなかった。
□赤い月夜が僕等を嗤う 10―Painful
きっとそれが真実ならば、カウェンはとても、痛かったはずだ。
[1件〜10件/全21件]
次の10件→
[戻る]
[TOPへ]