鴉天狗-カラステング-

□其ノ陸
1ページ/5ページ






とことことこ………






…………………とことこ













今政宗は一点を見つめながら、そしてそれの後ろを着いて歩いていた。






政宗が見つめている"それ"とは……




















『………ハァ、政宗??さっきからどぉしたの???』





政宗は紅の背中を見つめていたのだ。









政「紅の背中にある昇り龍の絵が気になってな。」





『絵??……あぁ!!!刺青の事???』



政「YES!!!」




刺青に興味を示している政宗に紅は喜び、パァア、と明るい笑顔になる。





『じゃぁ、この刺青について語ってあげる!!!!』






こうして2人は政宗の執務室に駆け込んだ。






次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ