特殊部屋

□小ネタ集
2ページ/9ページ

※会話文



「お餅美味しいですねぇ…。」


「ああ。」


「何か物足りねぇなぁ…。」


「何がですかKKさん。こたつもあるし調味料もあるしで言う事無しじゃないですか。」


「ラーメンだ…。」

「は?」

「ラーメンが足りねぇんだ。」





「おい。KKお前餅をどうする気だ。」


「わぁぁぁ六さんが怒ったぁぁぁぁ」


「ラーメン餅だ。ラーメン餅にする。」
「…いや、何ですかソレ。」

「おい。それ餅を馬鹿にしてんだろ。」


「してねぇよ。俺の大好物のラーメンと餅を足してみようっつってるだけだろうが。」

「してんじゃねぇか。」



〜5分後〜



「よし、出来た。ハイ、投入〜。」

「ふざけんな。」

「あああ入っちゃった…。」


「うん、美味い。」


「我慢出来ねぇKKお前叩き斬る!」


「おいおい、コイツん家でそんな事して良いのかよ。」

「いや、貴方も私ん家の台所買ってに使いましたよね。」

「…。」

「目ぇ逸らすな!」





「そうだ。この後ゲーセン行こうぜゲーセン。」



「話逸らしましたね…。私はいいですけど六さんは?」


「俺はポップンならやるぜ。」


「それは肯定と受け取って良いんだな。」


「まあな。」


「じゃあ私と対戦しましょうよ!」


「いいぜ。」


「よし。まずは餅を食いきろう。」


「ハーイ。」


「…ラーメン餅…。」



END
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ