ポケモン小説

□第一章  始まり
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ある晴れた日の事、名も無い村ではポケモンたちが、楽しく平和に暮していた。


ピカチュウ「いや〜、今日も平和だね〜。」

マダツボミ「本当だね〜。」

キモリ「でも、平和が一番だよ。」

ピカチュウ「いや〜、本当に平和っていいね〜。」

マダツボミ「それよりキモリ、さっきから何かいてるの?」

キモリ「あぁ〜、これは森の絵だよ!」

ピカチュウ「へぇ〜、やっぱりキモリは絵がうまいね〜。」

ヨーギラス「みんな〜。」

マダツボミ「あっ、ヨーギラスだ!」

キモリ「でも、何か焦ってない?」

ヨーギラス「みんな〜、大変だよ! 森に何か光る玉が降って来たんだ。」

マダツボミ「光る玉って何? もしかして、きん・・・ゴボ!!!!!」

ピカチュウは、必死にマダツボミの口を押さえた。

ピカチュウ「お前本当に、そっち系ばっか行きやがって!」

ヨーギラス「・・・あ〜、それどころじゃなかった。 とにかく皆速くきて!」

とりあいず4匹は、森の奥まで進んでいった。

ピカチュウ「これか・・・」

ヨーギラス「うん。」

キモリ「きれいだ!」

マダツボミ「これ、触ったらどうなるのかな〜。」

ピカチュウ「腕が、吹き飛ぶ。」

マダツボミ「えぇ〜〜〜〜〜!!!!!」

キモリ「あ、玉が光りだしたぞ!」

一同「うわぁ〜〜〜」

4匹は、その玉に吸い込まれた。

ピカチュウ「いててっ。」

キモリ「おい、大丈夫か〜? 皆居るか?」

マダツボミ「うん、大丈夫。」

ピカチュウ「あれ、ヨーギラスは?」

キモリ「あっ、居た!」

マダツボミ「お〜い、ヨーギラス。」

ヨーギラス「・・・」

ピカチュウ「何見てるんだろ? あっ!」

キモリ「なっ、何だこれ〜?」

そこには、ポケモンのシルエットがあった。

?「※△○¥#%$◇!」

マダツボミ「何か言ってるぞ!」

?「ワタ・タ・・タス・テ・・サイ」

この言葉を残し、謎の光とポケモンは消えてしまった。

ヨーギラス「あっ、消えちゃった。」

ピカチュウ「何だったんだろ一体?」

キモリ「わからない。 とにかく今からフーディンに聞いて見よう。」

マダツボミ「そうだな、フーディンだったら何か、この事もしってるかもしれないからな!」

一同は、フーディンに聞く事にした。   【続く】

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