The prince of tennis

□シャワー室
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私は今、とても危険な状況下にいます





何故かって?






そんなの、狭いシャワー室に幸村精市と二人っきりだからに決まってるからじゃないですか!







『あの…さ


あれは事故だからさ』




精「事故でも警察は必要なんだよ」







はい、只今テニス部の合宿中!



テニス部マネージャーこと私は、リンスを忘れたとか言って別のシャワー室からいきなり私のシャワー室に入ってきた幸村(裸)に驚いてリンスのボトルを投げたところ



見事にヒットした!






ナイス私!



とかじゃなくて、視界が悪かったらしくボトルがヒットしてしまった我らが部長さんはご立腹





『でっ、でもさ急に入って来た幸村も悪いと思うんだよね!』




言ってやったぜ私!






精「ふーん」




勝った!



って…ちょっ!





『待て待て!!


その私の上半身の膨らみに伸びた手を離せ!』






精「あー、耳に水が入っててよく聞こえないや」




  う
  そ
  つ
  き
  !




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