The prince of tennis

□君だけの僕
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トントン



 トントン






私は周助の家で、周ママと一緒に夜食を作っている






慣れた手つきで軽快な音を出し、野菜達を刻む







母「凪海ちゃんは本当に料理上手よね」




『そんなことないよ、周ママの料理の方が断然美味しいし』





母「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない」







結構仲の良い私と周ママ




たまに私は気まぐれで学校帰りに周助の家へ行き、夜食を周ママと一緒に作って帰りを待つのだ





これも幼馴染みだから出来ること






母「あ、まだ凪海ちゃんママに夕食は此処で食べるって連絡入れてなかったわね


後は煮込むだけだから火加減よろしく」




『うん!』







周ママがリビングへ向かった直後







ピンポーン






母「凪海ちゃん、出てー!」




『はーい』





周ママは電話途中なので、私がお客様を迎えることになった







ガチャ




『どちら様で(周「ただいま!」




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